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 特定の政党・団体のためではなく

  すべての市民の幸福のために。

改革が抵抗勢力にことごとく負けてきたのは政治の側に覚悟がなかったからです。既成政党の選挙では多くの業界団体、労組などが支援します。その団体としての支援が選挙後にしがらみとなってしまうのです。政党の縛りや既得権益を守りたい団体とのしがらみが改革の手足を縛ってきました。それが、これまでの政治の姿でした。
議員は選挙によって誕生します。その瞬間からしがらみだらけの体で生まれてきたのでは、改革や大きな仕事は出来ません。また、なれあい体質の中では市政改革も進みません。特定の支援団体や所属政党の顔色をうかがい、本当に市民のためになる政策の実行に踏み込めない。これでは、必要な改革ができません。

厳しい時代を生き抜くつよい自治体をつくり、一部の人たちのためではなく、すべての市民の幸福を追求する政治を目指します。

 闘争・対立から

  和の政治へ。

ネットの世界に顕著ですが、実社会においても主張の異なる人たちが悪しざまに罵り合う場面は少なくありません。私たちの国日本では古来、相手に敬意を忘れず、互いを尊重することで良い社会をつくろうと努力してきたはずです。

国会では「数が力」の論理が横行し、地方議会では首長派と反首長派が感情的な対立を繰り返す。

“縄張り争い”のような権力闘争や対立の政治から脱し、是々非々で真摯に議論を尽くしながらも、互いの存在を認め合う「和の政治」を興したいのです。

 衆知を集める政治。

独裁でもなく、乱暴な多数決でもなく、広く知恵を集め責任を持って決断をする政治を目指します。

市政においては議会は市長・執行部のチェック機関としての機能を果たしながらも、独任制の市長とは違う多様性を発揮し、まちづくりのシンクタンクとしての役割も担うべきと考えます。

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